畑では家族三世代が働いています。家族についてはこちら>>>

⬛︎白石光男(祖父) 
20代前半に父、そして戦争で二人の兄を亡くし白石家を継ぎ、戦後の日本で農家として母親、兄弟、妻子、家族を養うために働き続け畑を守る。
また、消防団員として永年にわたり寄与し瑞宝単光章を授与される。
長男に続き孫も就農し90才を過ぎた今も畑に出る。 


⬛︎白石好孝(父) 
東京都立農芸高校卒業、東京農業大学農学部に進学。
卒業後、ユースホステル等で働きながら北海道で一年放浪した後就農。キャベツの生産出荷しながら東京都農協青壮年組織協議会委員長。全国農協青年組織協議会委員長を経験。その後、同世代の加藤義松氏が始めた体験農園に感銘し同じく体験農園「大泉 風のがっこう」を開園。練馬区の体験農園は集団組織の部で日本農業賞大賞受賞。
毛利シェフと畑に隣接したレストランの設立、農園でのコンサートの開催、近隣小中学校・幼稚園・保育園等子供達へ農業体験や指導などの様々な活動も行う。
消費者の近くに、農地や農業を残して行くために農業の魅力や都市農業の存在意義を広める活動を続ける。 


⬛︎白石俊子(母) 
埼玉県の農家出身。大妻女子大学卒業後、幼稚園教諭に。その後、好孝とお見合い結婚し退職、就農。
五人の子の育児家事をしながら農業を続ける。

また、全国の農家等の女性達が活動する「田舎のヒロインわくわくネットワーク」に加入、地域農協女性部での活動にも参加し人との関わりも楽しみ、長女長男が就農後は女性達農家が畑から少し離れて集え農産物を販売しながら消費者にも農産物を届け交流出来るイベント「ねりまde女子マルシェ」を主宰。

お年寄りの買い物難民の多い場所へ行き野菜を販売しながらお喋りをする事が夢。 


⬛︎白石菜保子(旧姓)(長女) 
白石家長女。都立高校にて生活デザイン、専門学校にて映像メディアを学ぶ。元WEBデザイナー、鉄道会社の子供向けページ等デザイン。結婚、出産、共働きでワンオペ育児を経験。家族の障害に悩み母俊子に勧められ就農。ブルーベリー園でイベントを開催。障害、子育て、制作から得た経験から農業やデザインで社会福祉や子育てに関われる事が夢。 

Asparagus Project at Shiraishi Farm